十国峠グランピング『THE GLAMPING箱根十国峠』感想、レビュー、キャンプの評判

十国峠グランピング『THE GLAMPING箱根十国峠』感想、レビュー、キャンプの評判 ホテル・カフェ・レストラン

『THE GLAMPING箱根十国峠』とは？

『THE GLAMPING箱根十国峠』とは、キャンプ場やグランピング施設を展開しているPICA RESORTによる箱根・熱海にあるグランピング場です。

箱根・熱海にある十国峠の頂上に設置されているため見晴らしがとても素晴らしいです。

動画にしているのでまずはご覧ください。

『THE GLAMPING箱根十国峠』の感想

『THE GLAMPING箱根十国峠』は、熱海駅からバスに乗って十国峠登り口で降車し、ケーブルカ・ロープウェイで乗った先にあります。

東京駅から東海道本線や踊り子、もしくは新幹線で熱海駅まで行けるので、所要時間2時間から1時間程度と好立地でした。

帰りは熱海を満喫できるので日帰り温泉も楽しめました。

グランピングの内容は？

十国峠グランピング『THE GLAMPING箱根十国峠』感想、レビュー、キャンプの評判

グランピング用のコテージはトレーラーハウスとなっていて、タイヤが付いている建物。

とはいえ運転はできない仕様なのでご安心を。

ハウスは、どれもウッドテラス付きなのでそこで焚き火をしてBBQやキャンプができます。

オーブングリルもついているので、焚き火じゃなくても火が使えるので料理はそこでするといいかも。

ホテルライフも楽しいけど、やっぱ自然のなかのキャンプも楽しいですよね！

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設備はオール完備！

設備はすべて揃っているので、文字通り着の身着のまま来ればほとんど問題ありません。

ただしホテルと違うので着替えはありません。

スリップやデッキ用のサンダルはあるし、バスやシャワー、アメニティも充実しているから、ほとんど何もいらないです。

部屋の間取り

十国峠グランピング『THE GLAMPING箱根十国峠』感想、レビュー、キャンプの評判

部屋の間取りはトレーラーハウスなので、横に長い形。

リビングの横には大きめのダブルベッドが置いてあり、入り口近くには二段ベッドがありました。

最大4名まで滞在できるので、ダブルベッドを1つが2名、二段ベッドをそれぞれ1名ずつ使う感じです。

また、料金が高めのトレーラーハウスの方はサウナもついてて、そちらは人気ですぐ埋まります。

自分たちが使った方はなかったんですが、スカイデッキというトレーラーハウスの屋上に出ることができ、景色を一望できたのは嬉しかった。

料理や食事、食材は？

十国峠グランピング『THE GLAMPING箱根十国峠』感想、レビュー、キャンプの評判

夕方18時頃と朝の8時に食材が届きました。スタッフさん自らが配給に回っており、中にある食材を使って調理していく流れです。

レシピも同封されているので料理がそこまで得意じゃない方でも作れるはず。

また食材も野菜などは基本的に切れているので、特別な調理をせずにほとんど焼いて食べるだけというシンプルさでした。

お酒や飲み物はないのと、近くにコンビニや自販機はないので、十国峠の頂上にある展望台の中にあるカフェで購入するか、来る前にロープウェイの麓にある購買所で購入していくしかありません。

十国峠グランピング『THE GLAMPING箱根十国峠』感想、レビュー、キャンプの評判

とはいえ、水道も完備しているし、電気もガスも通っているので、最悪、水やお湯にすれば飲み物に困ることはありません。

あと、お茶が紅茶とコーヒーと緑茶がティーバッグだけど揃っていたのでなんとかなるかも。

お酒はないので、飲みたいひとは事前に購入は必須です。

夜の景色

夜は絶景でした。

月は満月が輝き、海も山も街も360度見渡せるので余すことなく堪能できるでしょう。

夜景が綺麗だったなぁ。

ただし、近くに病院や駆け込むような場所はないので、なにかあったら基本的に自己責任。

車で来ているひともいるので、車を出してもらうか、緊急連絡先が載っているので連絡すると、山道をまわって車で来てくれるでしょう。

とはいえ、すぐには難しいと思うので薬を持っていくといいですよ。

実際に、今回自分たちが行った友達が頭痛になり、たまたまバファリンを持っていたからすぐに落ち着きました。

グランピングとはいえ、キャンプやアウトドアの性質を持つので、緊急事態に備えるのは必須ですね。


暑さや寒さは？

山の上なので夜になるとそれなりに冷えます。

とはいえBBQをしているときは焚き火をしているので温かいですし、部屋の中もエアコンがついているので、冷暖房使えました。

お風呂もバスタブ付きなのでゆっくり温まれるし、ずっとお湯が出るから寒い思いはしないかも（キャンプ場だとコインシャワーでお湯が出ないとかすぐ水になるとか温るなるとかあるけど、そういうことは一切なし）。

ただ、キャンプはキャンプなので、キャンプチェアーに座っている時は腰とか肩が寒いから、電気毛布持っていくといいかも。


これも備えあれば憂いなしのアイテムですよ。

まとめ

十国峠グランピング『THE GLAMPING箱根十国峠』感想、レビュー、キャンプの評判

箱根・熱海にある『THE GLAMPING箱根十国峠』。遠いかな、大変かな？と思ったけど、基本的に電車とバスとケーブルカーを乗り継いでいくだけから疲労は一切なし。

BBQも基本的に揃ったものを使っていくだけだから、簡単でした。

土日の1泊で料金も一人2万円程度とコストパフォマンスも良かったです。

そしてとにかく絶景。朝は虹が広がるなど、この景色のおかげで都会の疲れを癒やすのに最高の一日でした。

次回はサウナ付きに泊まってみたいなぁ。

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