読書『「わたしの「お金」ルール」』感想、レビュー、あらすじ、ネタバレ

読書『「わたしの「お金」ルール」』感想、レビュー、あらすじ、ネタバレ お金
読書『「わたしの「お金」ルール」』感想、レビュー、あらすじ、ネタバレ

『「わたしの「お金」ルール」』とは?

インプレス社より2018年1月21日に出版された各家庭の家計管理の本となっています。

家計管理といっても難しい内容ではなく、10人のブロガーさんに協力をしてもらい、写真とコメントでどういった節約や管理をしているのかを紹介しているため、とても読みやすい特徴を持っています。

内容は?あらすじとは?

我が家の暮らしとお金のルールとして、3人の方に登場。「安いから」で買わずにトータルで考える。楽しく続けられる工夫をするといった紹介がされています。

暮らしを回す家計管理&ノートのルール、小さな工夫でゆとりを生み出す暮らしのルール、メリハリ付けて豊かに暮らすお金のかけ方とモノ選びルール、心地よく過ごしながら豊かに過ごすお金の年間計画、の5つのパートに分けた構成となっているので、自分が読みたいところから読めるメリットがあります。

ネタバレ

2018年に出版されたため、比較的新しく、家計簿をつける時は、スマートフォンアプリ、マネーフォワードを使ったり、貯めるための暮らしの5箇条として、手取り貯蓄を100%行い、残ったお金でやりくりをする、スキマ時間に検証やモニターでポイントをためる、株主優待で生活用品を購入するといったお得な節約術が網羅されています。

また、断捨離や、こんまりさんこと近藤麻理恵さんのスパークジョイが流行っているように、持ちすぎない生活スタイルとして掃除のしやすさがあげられるなど為になるノウハウがしっかりと詰まっています。

例えば、お風呂掃除と子供の上履き洗いは入浴時に済ませることで節水と時短になること、2LDKから1LDKへ引っ越しをしたことで、固定費が節約できてお金を貯めることができたといった事例も写真付きで紹介されていて理解しやすいです。

まとめ

一般的な節約やお金の管理情報、管理術の本というよりも、インテリア本や暮らし方、過ごし方にフォーカスし、スタイルマガジンに近い内容となっています、読みやすく、お金をかけずにおしゃれに過ごしたい。そんな方はぜひ手に取ってみてください。

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