ぼのぼのですよ(廣兼卓真氏)とは?『マネーの養分』感想、レビュー、あらすじ、ネタバレ【YouTube】

YouTube『マネーの養分』感想、レビュー、あらすじ、ネタバレ YouTube
YouTube『マネーの養分』感想、レビュー、あらすじ、ネタバレ

『マネーの養分』とは?

「おは養分!」この言葉を知っていますか?一部界隈で話題になっている、挨拶というかキャッチフレーズというか合言葉というか、ギャグというか……。

楽待で不動産コラムを書いている、Twitter名「ぼのぼのですよ(@bonobonodesuyo)」氏が手がけているマネーバラエティ番組というのでしょうか。Twitterなどでお金がない、借金がある、お金が欲しい方を誘い、なぜお金が欲しいのか、借金があるのかなどを赤裸々に語ってもらい、その内容次第でぼのぼのですよ氏がお金を渡すというもの。

昔テレビで流行った「マネーの虎」に近いテイストとなっています。

「ぼのぼのですよ(@bonobonodesuyo)」氏とは?

「ぼのぼのですよ(@bonobonodesuyo)」氏は、漫画ぼのぼのアイコンを使い、不動産や投資、仮想通貨などをつぶやくアカウント。楽待のプロフィールによると、紆余曲折苦労の末、仮想通貨で億り人になった、平成元年生まれ、広島出身(東京育ち)だそうです。現在は自分の会社を立ち上げて不動産などのコンサルティングの仕事を中心として活動しているようです。が、本名や会社名などは今のところ見当たらないです。

追記:2023年3月31日 ぼのぼのですよ、こと廣兼卓真さんが代表を務める株式会社ネクサスプロパティマネジメントが会社が傾いていることを理由に内定取り消しを行ったことが話題となっています。

どんな方?

特徴的なのは、最近は「26歳処女新人くん」という会社の部下(最近退職)をいじり倒しており、投資や不動産の話題よりも、部下の行動やLINEの内容をさらけ出しているのが、ヒットしています。

楽待のプロフィールには、「拝金主義」と書かれていますが、そんな部下の勝手な退職に対しても退職金として40万円を渡したり、再就職や住む場所のアドバイスを行うなど、お金より情がある優しい青年という印象です。

拝金主義や守銭奴というと、漫画GS美神やらんま1/2のなびきさん、最近では闇金ウシジマくん、現実の人間であれば、イケダハヤト氏の方が拝金主義感はありますよね。

おすすめYouTubeの理由とは?

そんなキャラクターのぼのぼのですよ氏ですが、顔出し声出しをしています。『マネーの養分』とは別に、自分が購入、保有している物件の整理やクレーム対応、リフォーム処理などを公開しているのです。

築47年のボロボロアパートをフルリフォームして新築同様にしてみた(前編)

ご覧いただくとわかるように、闇金ウシジマくんのような凄みや暗さはなく、明るく爽やか。さらに、細かいリフォームのメリットや特長、金額まで紹介してくださり、不動産投資はもちろん、自宅のリフォームや改築を考えている人にも参考になると思います。

個人的に思うのは、素人YouTuberな有りがちな、隠った声ではなく、快活良い滑舌のしっかりとした声で聞きやすいのが素晴らしいと思います。

逆に、『マネーの養分』は、内容というよりも全体的に面白くなく(本人は推しているのかもしれませんが)、その考察として、参加者の聞き取りづらい声、カラオケボックス特有のざわ付いた場所、いかつい設定のMCというアンバランスさが、素人感丸出しで大学生のサークルノリ感となり、つまらない結果となっている気がします。(何かしろ!って言われて上半身裸体で歌われても…という感じです。)

例えば、司会者がプロの明石家さんま氏や島田紳助氏だったら、参加者・応募者が素人でも面白く仕上げる気がしますし、逆にMCが素人でも、応募者・参加者がロバート秋山竜次氏やハリセンボンの春菜氏だったりしたら、素人の無茶振りでも上手に返して見応えは出てくるのではないかと思いました。

まとめ

注目のYouTuber「ぼのぼのですよ」氏。『マネーの養分』ではなく、本業の不動産紹介、解説に本腰を入れていただければもっとヒットする気がしますし、個人的には良い声なので、ポッドキャストやラジオのように語ってもらう方が親近感が高まりもっと人気が出て来る気がします。それこそ新人君のネタについて語ったり、新人君をゲストに呼んで会話するだけでも面白い気がします。

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