『ガブリエル・シャネル展 Manifeste de mode』の感想、概要、ネタバレ、混雑状況は?

『ガブリエル・シャネル展 Manifeste de mode』展覧会の感想、概要、ネタバレ イベント

『ガブリエル・シャネル展 Manifeste de mode』とは?

『ガブリエル・シャネル展 Manifeste de mode』とは、2020年にフランスのパリにあるガリエラ宮パリ市立モード美術館で開催された「Gabrielle Chanel.Manifeste de mode」の日本版です。

2022年6月18日から9月25日まで丸の内にある三菱一号館美術館で開催されています。

ガブリエル・シャネル展 Manifeste de mode|三菱一号館美術館(東京・丸の内)
「20世紀で最も影響力の大きい女性デザイナー」といわれるガブリエル・シャネル。彼女の仕事に焦点を当てた日本では32年ぶりの回顧展。

どんなイベント?内容は?

『ガブリエル・シャネル展 Manifeste de mode』は、CHANEL(シャネル)の創設者であるガブリエル・シャネル(ココ・シャネル)の半生に則って、作られた洋服や香水などアイテムを紹介している展覧会です。

「アール・ヌーヴォーの華 アルフォンス・ミュシャ展 ~ミュシャとアール・ヌーヴォーの巨匠たち~」や『ドヴァランス_デザインのコモンセンス(DEVALENCE COMMON SENSE IN DESIGN)』のようなイベントとなっています。

ネタバレ

イベントは「新しいエレガンスに向けて」、「スタイルの誕生」、「N°5:現代女性の目に見えないアクセサリー」、「抑制されたラグジュアリーの表現」、「スーツ、あるいは自由の形」、「シャネルの規範(コード)」、「ジュエリーセット礼賛」、「蘇った気品」の7テーマで順繰りでまわれる構成です。

土曜日に行きましたが、特に溢れるほど混んではいなかったので、ゆっくり時間をかけて見て回れました。後述する鏡張りのコーナーのみ並びましたが、それ以外は混雑していなかったです。

シャネルのセンス

幼少期に恵まれず修道院の出自を持つココ・シャネルは、自分の工房を持つまで大変苦労をしていました。特に男尊女卑が激しい時代。女性として不利な境遇があり、可愛らしい綺羅びやかな装いでなく、男性と同等に渡り合えるようなスタイルを好んでいました。

そのため、後年は特にブラックスタイルが特徴で、当時の女性を含め現代までエレガンスでありながら画期的な洋服は人気を博しました。

ココ・シャネルとは?

映画『ココ・シャネル 時代と闘った女』予告編

ココ・シャネルはファッションブランドのデザイナーとしては活躍し、一気にスターダムへ。けれど慢心や傲慢さはなく、実直に洋服やファッションにこだわり抜いた女性でした。

富や名声を得ても慢心にならず続けられたのは若い頃の苦労があったからこそ。

オドレイ・トトゥ(Audrey Tautou)が演じた『ココ・アヴァン・シャネル(Coco avant Chanel)』も一度は観ておくと良いでしょう。

パリ・カンボン通り31番地の鏡張りの螺旋階段

鏡張りの螺旋階段

CHANELのショーで有名なのが螺旋階段を使ったステージです。ただの螺旋階段ではなく全面鏡張り。上からも横からも色々な角度からデザイン衣装が観られるのが特徴。

本イベントでは、その鏡張りを真似した写真コーナーがあり、会場で唯一写真撮影が可能なスポット。

鏡張りを目の前に撮影してもらうと、QRコードにその撮影写真がインプットされます。自分のスマホから呼び出すと、鏡に反射した自分の姿が映し出される仕組みです。

洋服やアイテムの鑑賞だけでなく、こういった体験型コーナーがあるのはエンタメ性があってユニークでした。

まとめ

来場者特典でCHANELの香水

1流ハイブランドとして名高いCHANEL(シャネル)がスペシャルサポーターとなっている本イベント。

なんと、ラストの出口では、CHANELでお馴染み且つ有名なnumero 5(ヌメロサンク)5。Nの香水サンプルを来場者へプレゼントしてくださいました。

numero 5(ヌメロサンク)

ヴァニラの甘い香りは深みがあり、ゆっくりと大人の雰囲気を漂わせてくれる粋な計らい。

外に出ると初夏の暑さが体を纏い、太陽の煌めきに目を細めました。

太陽のような、いやもしかすると満月のような輝きを放つココ・シャネルの余韻に触れながら。

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