『アナライズ・ミー(Analyze This)』映画の感想、レビュー、あらすじ、ネタバレ

『アナライズ・ミー(Analyze This)』映画の感想、レビュー、あらすじ、ネタバレ 映画

『アナライズ・ミー(Analyze This)』とは?

『アナライズ・ミー(Analyze This)』とは、ロバート・デ・ニーロ(Robert De Niro)とビリー・クリスタル(Billy Crysta)が主演を務め、ハロルド・レイミス(Harold Ramis)が監督を務めました。

どんな内容?あらすじは?

『アナライズ・ミー(Analyze This)』は、マフィアのボスであるロバート・デ・ニーロ(Robert De Niro)が演じるポールは、刑務所に留置されていたが、暗殺されそうになり、彼の友人で精神科医であるビリーを呼んで仮病を使って脱出。しかしそんなポールに巻き込まれながらビリーとポールはマフィアの手から逃げるという爽快ドタバタコメディーです。

『シャーロック・ホームズ(Sherlock Holmes)』や、『太陽がいっぱい(Plein Soleil)』、『幸せのセラピー(Meet Bill)』のような映画となっています。

ネタバレ

物語は、刑務所に留置されているシーンからスタート。

とはいえ、厳しい監督下のもとに置かれているのではなく、監督官も警察も、囚人も、みなポールの威圧感や恐ろしさを知っており、比較的快適に過ごしています。

しかし、寝ているときに誰かに暗殺されそうになり、命の危険を感じたポールは、友人であるビリーを呼び出し、精神的に問題があるように見せて、刑務所から放免されるのです。

この辺は、エンドロールでNGシーンとしても載っているように、コミカルかつユニークなシーンでお互いのアドリブが生きていて思わず笑みがこぼれます。

街に出たあと

無事に刑務所を出たポールとビリーは、ポールの再就職をあてがうのですが、持ち前のボス根性で、車のディーラーからレストランのレセプション、宝石店の店員まで長続きしません。

ある日、マフィア映画の監督を紹介され、演技アドバイザーとして協力。

仲間たちの隠れ蓑として使えると思い、仕事を引き受けるのですが、ポールの思惑を知らずビリーは、いつしか、マフィアの抗争に巻き込まれていくのでした。

まとめ

ロバート・デ・ニーロが持ち前のキャラクターを十二分に生かしたキャラクターの『アナライズ・ミー(Analyze This)』。

昔でいう、「あぶない刑事」のようなコンビ映画で、肩を張らずに鑑賞できます。

マフィアといっても、流血などはないので家族や恋人と一緒にも観られるのでおすすめですよ。

『グリーンブック(Green Book)』と一緒に観ても良いかも!

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